月: 2021年8月
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妄想で人を撃ち、自分のアレを切り落とした狂人の皮肉【オックスフォード英語大辞典2】#51
「オックスフォード英語大辞典」シリーズの続き。今回はとうとう最大の協力者である殺人犯が登場します。「自分が殺した人の奥さんとの奇妙な絆」「ナニを切っちゃう事件」「狂人だからこそできたという歴史の皮肉」などなど、今回も目が離せません。
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世界初の大型辞書は、殺人犯のお陰で完成した【オックスフォード英語大辞典1】#50
今回のテーマは「オックスフォード英語大辞典」。「熱心な協力者が殺人犯だった」「編集主幹は牛にラテン語を教えていた」「完成まで70年かかった」など、「ウソだろ!?」と叫びたくなるエピソードの連続です。辞書には、物語がある。
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「お前の母ちゃんデベソ」の起源は御成敗式目【書店コラボ告知】 #49
文教堂あきる野とうきゅう店さんとコラボで、「ゆる言語学ラジオフェア」をやることになりました。皆さんぜひ足を運んでくださいね!&フェアにかこつけて最近読んだ本の話をしました。「お前の母ちゃんデベソ」の起源を探ると1000年前の熱い悪口にたどり着きます。
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数と言葉はどちらも「身体ハック」から生まれた【数の発明3】#48
『数の発明』シリーズ最終回。「数と言葉は両方とも身体をハックして生まれた」「数がなければ文字もなかった?」「自分の理解度に応じた進数を使うべき(?)」など、理屈っぽい妄想話が全開です。
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10進法が生まれた究極の原因は「石川啄木」【数の発明2】#47
『数の発明』シリーズの続き。今回は「10進法はなぜ発明されたのか?」「12進数の方が便利じゃね?」「人類が巨大な数を必要としたタイミング」などの話をしました。最古の石川啄木リスペクト回です。
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人は生まれつき算数ができる?赤ちゃんビビらす実験とは【数の発明1】#46
今回のテーマは『数の発明』。「人間は数を本能的に持っているのか?それとも文化的に習得するのか?」という疑問に取り組んだケイレブ・エヴェレットに迫ります。そう、『ピダハン』回のエヴェレットの息子ですね。
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会話にキモインテリ慣用句を放り込め!【何こいつキモナイト】#45
新コーナー「何こいつキモナイト」です。「ケレスとバッカスがいないとヴィーナスが凍えてしまう」「ディオゲネスの樽」など、普通に使うとキモいインテリ慣用句を会話の中に放り込み合いました。キモいです。
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ネイティブは存在しない動詞も理解できるらしい…【カタルシス英文法_文型2】#44
前回に引き続き、「文型」です。「存在しない動詞も文型で理解できる」「あげる・もらう・妬むの共通点」「物理をマスターしたニュアンスがあるのは第4文型」などなど、今回もカタルシスがマシマシだよ!
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高校英語で習う「5文型」、実は超役に立つ【カタルシス英文法_文型1】#43
今回のテーマは「文型」。高校英語で習ったアレ、何の役にも立たないと思ってませんか?なんと、文型さえ分かれば動詞の意味が推測できるんです。あと、ジョークを理解するのに必要だったりします。
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