「象は鼻が長い」の謎-日本語学者が100年戦う一大ミステリー #10

「象は鼻が長い」の主語、分かりますか?象?鼻?
実は「日本語学者も文法的にどうなってるのか分からない」のです。
100年にわたって日本語学者たちが繰り広げてきた戦いの歴史を、お楽しみください。

【目次】
00:00 日本語学が誇る超ミステリー「象は鼻が長い」
04:41 このミステリーはなぜヤバいのか-日本語が廃止されかけた話
07:33 色々な学者の説明。「二重主語分」「深層構造」、どれもピンと来ない……。
18;47 提示された最強の「主語抹殺理論」
25:34 『岸辺露伴は動かない』とチョムスキーの影響

※追記
本動画で参考にした『日本語に主語はいらない』ですが、一部内容に問題があるようで、本動画にも誤りが含まれてしまいました。申し訳ございません。
本件については、こちらの動画で言及しています。
https://youtu.be/9QWgnPhAh0s?t=1981

また、誤りについては下記の記事に丁寧にまとまっていますので、こちらをご覧ください。
https://dlit.hatenadiary.com/entry/20071216/1197757579

【Twitterあるよ!】
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https://www.youtube.com/channel/UCmpkIzF3xFzhPez7gXOyhVg
※かなり気合い入れてテロップ作ってるので、動画も是非ご覧ください!

【参考文献のリンク】
・『「ボクハウナギダ」の文法―ダとノ』
https://amzn.to/397wByb
→「ダ曖昧論」を説いた奥津による、「ダ」と「ノ」の研究。

・『象は鼻が長い―日本文法入門』
https://amzn.to/3184tqn
→「主語抹殺論」の三上文法をガッツリ掴みたければ。

・『日本語に主語はいらない』
https://amzn.to/2OZyl5J
→三上の文法理論を愛した男、金谷武洋氏による三上文法の解説本。初学者でもわかりやすいので、まずはここからでいいかと。

・『主語を抹殺した男 – 評伝三上章』
https://amzn.to/2NGbdbS
→一介の高校数学教師でありながら、なぜ現代に語り継がれる文法理論を完成させられたのか? 上の金谷氏による、三上の評伝。

・『【新版】日本語の作文技術』
https://amzn.to/3rleGut
→朝日新聞記者を経てジャーナリストとなった本田勝一氏による、文章講座。今もなお新米記者をはじめとして多くの人に読まれるベストセラーだが、この本は三上の文法理論を下敷きにしている。三上の理論がいかに役に立つ実用的な本なのかよくわかる。

・『問題な日本語―どこがおかしい?何がおかしいと思う?』
https://amzn.to/392TAuk
→「分裂文説」を唱えた北原保雄氏によるベストセラー。「ん?分裂文説ってマジ?」と思った人も、この本は楽しく読めますのでぜひ。

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https://forms.gle/mTGM7A9QNqgjZMgN7
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【堀元見プロフィール】
慶應義塾大学理工学部卒。専門は情報工学。
WEBにコンテンツを作り散らかすことで生計を立てている。現在の主な収入源は「アカデミックに人の悪口を書くnote有料マガジン」。
Twitter→https://twitter.com/kenhori2
noteマガジン→https://note.com/kenhori2/m/m125fc4524aca

【水野太貴プロフィール】
名古屋大学文学部卒。専門は言語学。
某大手出版社で編集者として勤務。言語学の知識が本業に活きてるかと思いきや、そうでもない。

【BGM提供】フリーBGM・音楽素材MusMus様 https://musmus.main.jp


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