言語の変化を説明する鍵は「ドリフト」【サピア2】#55

サピアを大いに悩ませた英文“Whom did you see”。文法的には正しいはずのこの文をネイティブは気持ち悪く感じてしまうそうです。
我々には理由が見当もつきませんが、サピアが解説してくれているらしいので、一緒に見ていきましょう!

【目次】
00:00 このラジオ時間を操りがち
00:54 言語の変化の方向性はドリフトが決める
03:11 小波が大波へとなって言語を変えていく
07:44 「ぴえん超えてぱおん」はJKの作った大波。
09:27 サピアが20ページ以上悩んだ英文 “Whom did you see?”
17:06 “whom”と”who”はカニとカニカマ
21:07 ネイティブ的には正しくても不自然
23:35 外来語が元の言語の発音で喋られることは稀
33:58 次回予告。まだまだドリフトは終わらない

【参考文献のリンク】
○『言語ーことばの研究序説』
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今回の種本。初学者はこれの序章だけでも読んでみると良いかも

○『ソシュールとサピアの言語思想 現代言語学を理解するために』
https://amzn.to/3zOOKMv
○『サピアの言語論』
https://amzn.to/3zPQqW9
サピアの解説本。「サピア=ウォーフ仮説」については少ししか触れられていない。

○『新・自然科学としての言語学ー生成文法とは何か』
https://amzn.to/38EBmPk
チョムスキーの生成文法の解説本

○『英語の「なぜ」に答えるはじめての英語史』
https://amzn.to/3ncSN1E

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【水野太貴プロフィール】
名古屋大学文学部卒。専門は言語学。
某大手出版社で編集者として勤務。言語学の知識が本業に活きてるかと思いきや、そうでもない。

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